多動&問題児でもOKなんだと教えてくれる「廃材エコヴィレッジゆるゆる」村長&万華鏡作家・傍嶋飛龍氏

さて、前の記事で書いた廃材エコヴィレッジゆるゆる

改めて写真と説明をアップしますね。

「廃材エコヴィレッジ ゆるゆる」
神奈川県相模原市の山奥、廃工場を廃材をつかってリノベーション。
地域活性のコミュニティースペースになるエコヴィレッジづくりを実践。
ロケットストーブ、ロケットコンロ、自作太陽熱温水器、雨水濾過器、アースバック冷蔵庫。コンポストトイレ。
それらをなるべくお金をかけずに建ててしまおうと活動している集団
(FBページより抜粋)
https://www.facebook.com/eco.village.yuruyuru/

元工場だった建物のそっけない感じが、飛龍氏のエコロジー&アート感覚で柔らかくなっています。

これは廃材エコヴィレッジ ゆるゆるの正面玄関。
以前は神奈川県相模原市の山奥の廃工場だったところだったそうです。
それを万華鏡作家・傍嶋飛龍氏が2013年に買い取り、廃材をもらい受けたり川の流木等を使いお金をかけず、ここまで仕上げたそうです。
はじめの頃は、なんと!真冬は零下十何度の凍えるような場所で、貰ってきた廃材に打ち付けられた釘を一本一本抜くところから始めたそうです。

エコビレッジなので、そこかしこにエコロジーに配慮した作りが見かけられます。

下は草屋根。
屋根に植物を植えて室内の温度が上昇するのを防ぎます。
(これは最近都内のビルでもみかけるけど。)

草屋根
最近では都会のビルでも見られますよね。
土と植物で温度上昇を防げ、しかもニラが収穫できるというおまけつき!

中に入ると、これまた廃材で仕上げたインテリア。
レトロ+キッチュ+ナチュラルにアート感覚を振りかけるとシュールな不思議空間が!

私は新宿、香港や台湾の裏町とかが大好きなので、初めて行ったときも違和感はなかったけれど。

レトロ+キッチュ+ナチュラルにアート感覚=シュールな不思議空間
暗くて見にくいけど・・・
これも皆もらったりしたものからだそうです。
飛龍さんのセンスで再構成されています。

だけども何故か、よく見ると、かわいい仕掛けが、そこかしこに!

ゆるゆる村民に流通している貨幣の「ゆーる」(写真下)。
実は奥深い哲学が見え隠れしている。
でも、そのネーミングの緩さがたまりませんね!

さて、廃材エコヴィレッジ ゆるゆるの説明が長くなりましたが・・・。

今回の主役、ゆるゆるの村長、傍嶋飛龍(そばじまひりゅう)氏。

万華鏡作家さんです。
この秋も渋谷東急で万華鏡の展覧会があり、作品が展示されていました。
(写真下)

万華鏡作家・傍嶋飛龍さん‘@渋谷東急文化村
私が展覧会会場に、シャレで持っていったメダル型チョコを、わざわざ、首にかけてくれる思いやり(泣)
東急文化村の展覧会での氏の作品♪

飛龍氏は絵画でも第1回池田満寿夫芸術賞展で大賞を受賞する等の経歴をお持ちの方です。
でも絵は描きすぎて、もう止めたそう。
(なんとも勿体ない感じもするけど)
そして万華鏡、今はエコヴィレッジの村長さんです。

全国から、彼と彼の活動拠点のゆるゆるに興味を持った人々が集ってきています。
これは3次元空間に留まらない活動ですね。
二次元空間→三次元→三次元を超える活動!
いかにも水瓶座時代的!
(水瓶座時代=情報やインターネットで、個々人が繋がり独自性を発揮していく時代)

水瓶的な感覚を自然と発揮している(これは、また別の記事で飛龍氏の才能を占星術で読み解きますが)飛龍氏は、毎週フェイスブックでライブトーク発信したり八面六臂の活躍ぶりです。
(下は、その一部)
https://www.youtube.com/channel/UClOpyK7EcxQEZhtKhjCr7NA

でも、そんな忙しい中でも、全方位に気を配っています。
極めて気配り上手なかた。
(これは月星座が蟹座の特徴が表れているのでしょう)
なんとエネルギッシュな方なのでしょう!


でも、飛龍さんはこどもの頃、多動で問題児だったそうです。
だけど、飛龍さんを見ていてつくづく思う事は、
多動ってエネルギーが有り余っているってこと。
ただ、学校や幼稚園という枠組みに収まりきらないだけ
と改めて感じました。

あの天才レオナルド・ダヴィンチも発達障がいだった可能性があるという研究結果が出ています。
ありあまるエネルギーが、あのように多方面に活躍する礎になったのでしょう。
そんな大人たちの活動を知れば、多動や問題児もなんのそのって思わせてくれます。

ただ、
自分の方向性を見つけるって、今の世の中は複雑すぎて、すごく難しい。
今の世の中では、マッチングしにくいだけ。

見つけにくいだけ。
でも、自分の方向性・行き場・生き場さえ見つければ、そのエネルギーを使えるのです。

そんな証明のような廃材エコヴィレッジ ゆるゆると飛龍氏。

この動画を見ると、なるほど~って思いました。

今は軽々と空を飛ぶ龍のように(飛龍の名前のごとく)生きている飛龍氏も悩み自分を見つめ今の場所・生き方を勝ち取ってきたのです。
そんな生きるヒントの詰まった動画、ぜひ、見てね。

そして、なにより、若者に知って欲しいです。
生き辛さを抱えていても、何とかなるのです。
その経験は、いつか実になるのです。

そして、また、
ひとりで悩まず、仲間を見つけて、生きる突破口を見つけてね。

ということで、廃材エコヴィレッジゆるゆるに行ってみるのもありかなと。
(飛龍氏も若い人に知ってきて欲しい、と言ってらっしゃいました)

多動児、問題児だったけど独自の世界を切り開いている大人と接すると、勇気がもらえ可能性が広がりますよ!
ぜひぜひ~。


ということで、FBページを下に貼り付けました。
月一回、見学日が開催されています。
(見学会参加費=一口1000円からの活動応援ドネーション)

ぜひ、ユーモアあふれつつ奥の深い&既存の社会へ切り込み新しい世界の可能性を体現している飛龍さんの説明を聞いてもらいたい!
ただ、初めて行く人は、事前に登録して行くようにしてくださいね。
突然の来訪は、くれぐれもやめて下さいね。

廃材エコヴィレッジ ゆるゆる | Sagamihara-shi Kanagawa
廃材エコヴィレッジ ゆるゆる、相模原市 - 「いいね!」8,314件 · 162人が話題にしています · 2,241人がチェックインしました - 限界集落の廃工場を廃材を集めて作り上げている珍エコヴィレッジ!

再び私の廃材エコヴィレッジ ゆるゆるの紹介記事も張っておきますね。

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