北京オリンピック開催中。
昨日（2月6日）は、フィギアスケート団体で、１８歳の鍵山優真選手が、大幅に自己ベストを上回る２０８・９４点で１位になりました。
（8日のシングルでは2位、3位宇野選手、8位羽生選手）
鍵山優馬選手は、実は2021年のＧＰシリーズ２連勝で世界ランキング１位の選手。
（フィギア好きな人は実力知っているけど、羽生選手や宇野選手ほど知名度はないでしょう）
ちなみに、
羽生結弦選手は５位。（ケガの為に欠場が多かった）
宇野昌磨選手は６位です。 （やはりケガの為にベストな状態ではない）
で、チャートを見比べて、スポーツの才能を占星術のホロスコープチャートから見つける方法について書きますね。
（占星術のホロスコープチャート からは、才能を見つけることができるのです。
占星術はテレビの星占いとは全然違うからね。）
鍵山優真選手は 2003年5月5日、神奈川県横浜市生まれ 。
生まれ時間は不明なので、12時で作りました。（上のチャート）
水瓶座の火星に獅子座の木星が180度。
1994年12月7日、宮城県 仙台市生まれ、時間は不明です。 なので、12時で作りました。
獅子座の火星に蠍座の木星が90度。
どちらも火星と木星のハードアスペクト（0度、90度、180度の関係）を持っています。
火星と木星の組み合わせ はスポーツ選手向き。
でも、同じ組み合わせでも「肝臓の病気」「大腿部のケガ」「富を増やすのに一生懸命」「哲学を一生懸命学ぶ」になるかもしれないから占星術って難しい。
星座やハウス等々、いろいろ見なくちゃ分からないし、本人の環境もあるしね。
さて、ハードアスペクトって、困難な組み合わせです。
だから、最初から、すごく恵まれた才能と言うわけでないこともあり得ます。
でも、その分、当人はスゴク努力します。
その結果、人よりも抜きん出ます。
ただ、打たれ弱い人だと才能にはならないけど・・・。
つまり、厳しくても負けずに自分の才能を開花させるために努力し続けるか？
が天才と凡人の違いを創り出すのでしょう。
ということで、家族の協力が子供の才能を伸ばす為のカギになるというような見本の二人。
羽生結弦選手は子どもの頃、お母さまが試合用のコスチュームを作られたそうです。
決して貧しくない家庭でもフィギアスケートを続けるのは、恐ろしくお金がかかるから。
そして、 鍵山優馬選手 はお父様が元 フィギアスケート 選手。
でもご両親は離婚されて、お父様に、つまり男手で育てられたそうです。
まだ18歳なのに、いろいろ苦労されたのでしょうね。
個人種目でもメダルを目指して頑張って欲しいですね。
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