実は私は英国IFA認定アロマセラピストでもあります。
ということで今日はアロマセラピーについて。
ハイドロレートは、芳香蒸留水、ハイドロゾル、ヒドロゾル、ハイドロゲル、フローラルウォーター、フラワーウォーターとか言われます。
覚えるのが面倒なので、一つにしてほしいですが・・・。
芳香蒸留水とは、芳香植物を水蒸気蒸留して得られる微量のエッセンシャルオイルと親水性抽出物を含んだ蒸留水のことを指します。
理想的なハイドロレートとは湧水を使って有機栽培または野生の植物を水蒸気蒸留して最初の20リットルの蒸留水を指します。
(たった20リットル!
世の中の市販の芳香蒸留水は、もちろん、これ以上摂っているでしょう。
まあ、理想的なものは・・・ですからね)
私は、色々な用途に使えるローズマリーのハイドロレートをゲットしました。
で、初めて使う日に、スプーンで一杯、感触を味わいました♪
すると、頭まわりの神経にエネルギーが行き渡る感じがしました
!
なるほど、ローズマリーカンファーが認知症に良いって言われるのも理解できるな、と感じました。
(このハイドロレートがローズマリーカンファーかどうかは分かりませんが。
ローズマリーにはケモタイプがあるので。
ここでのケモタイプについての考え方はIFAのケモタイプです。)
そして、いつも、芳香蒸留水を味わって摂ると感じるのは、この感触は、フラワーエッセンス同様に、エネルギーにも働いているんだな、ということ。
メリッサの芳香蒸留水を摂ったときにハートチャクラに効く感じがしたのと同じような感触でした。
ローズマリーはハートチャクラではなく、神経系に効く感じがしましたが。
独断ですが、エッセンシャルオイルとフラワーエッセンスの真ん中ぐらいの位置に効いている感じ。
オーラで言うと、エッセンシャルオイルは主に肉体やエーテル体に働きかける感じで、フラワーエッセンスはそれよりも外側のオーラから内側に向ってくる感じ(メーカーやエッセンスによっても感触が違います)、芳香蒸留水は、それらの真ん中の位置に働きかけてくる感じがするのです。
まあ、私は常日頃、フラワーエッセンスを使っているから、そう感じるのであるし、それは、私の感覚であって、誰にも同様に働くわけではないかもしれませんが・・・
それはともかく、芳香蒸留水も、エッセンシャルオイル同様に、体だけでなく心理にも働きかけると言われています。
今日紹介する物は、そのなかでも、介護や育児に役立ちそうなものを紹介します。
メリッサ(レモンバーム)・・・抑うつ、不安、不眠、イライラネロリ・・・ストレスヤイライラに効果的
(上記はIFA、ナードに共通する)
ジャーマンカモミール(カモマイル・ジャーマン)・・・ 不安、イライラを鎮めてくれる
ローマンカモミール(カママイル・ローマン)・・・ストレス、うつ、不眠に効果が期待できる
レモンバーベナ・ウォーター リラックスに適する
ローズウォーター 心身ともにバランスを回復する
ラベンダー・ウォーター 安眠を誘うのに
(上記はナード・アロマテラピー協会によるもの)
但しキク科の花に対してのアレルギーのあるかたはカモミールを使わないでください。
あと、個人的にラベンダーは、飲みたいとは、思わないです・・・
スプレーにして噴霧するのがお勧めです。
高齢者は、不安感、不眠、うつに悩む方も多いです。
介護者、育児をしている方も、疲れからイライラが多くなります。
発達障害などで多動性の症状をお持ちのお子さんにも使えるものは上記のなかに沢山あると思います。
そして、なんでわざわざ、エッセンシャルオイル(精油)でなく、芳香蒸留水?と思われるかもしれませんが、その柔らかさが、高齢者やお子さんにいいな、と思います。高齢者の方は、病気を持っていたり薬を使っていら社る方が、結構いらっしゃいます。
それらに配慮して精油は使わなくてはいけません。
適用をきちんと守っていれば、エッセンシャルオイルでも、いいとは思います。
でも、より安全性を求めるとしたら、芳香蒸留水は、より適しているかなと思います。
ただ、日本では、値段が高いので、エッセンシャルオイルの方が、安上がりになると思いますが。
ちなみに、輸入されている芳香蒸留水は一般的に防腐剤が入っています。
防腐剤を入れなくては持たないでしょうから。
それらは飲用に適しません。
あと市場には、精油を水で薄めたものを芳香蒸留水として売っているものもあるということです・・・
これだと濃縮還元ジュースと同じことですね・・・
似てるようで、全然違います・・・
生きた植物のエネルギーを感じられるかは、なんともわかりません・・・
なので、購入は、きちんとしたところで購入するのがいいと思います。
ロタンシェル(でも時々しか売ってない)や、ナード関係の方から買える健草医学舎のものは防腐剤が入っていません。
最近は家庭用蒸留器を買って手作りの芳香蒸留水を作る人も多いので、そういう方法もありかな、と思います。
ただし、家庭用蒸留器で作った物は、成分が不明で、上記の特性を全て持っているかどうかは、なんとも言えないです。でも、楽しむ分には、とてもいいですよね。
それに、家庭用蒸留器で部屋中が香ると、幸せな気分に満たされたり、気分が緩んだりするので、個人的には、心理にも働くと感じています。
日本でも、日本の植物の芳香蒸留水の研究が進めばいいな、と思います。
※
これを書いた当時よりは、かなり普及してきたので、あとは値段が安くなる事を願うのみですね。
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