成長期の子供たちへの影響・除虫菊と殺虫剤 

2013年に行った因島の除虫菊の咲く丘

発達障がいの子どもの光を伸ばす星と花の相談室 虹の花りえこ です。

本日(過去記事のなので3年前です)、気になった記事を見つけたのでご紹介。
ピレスロイドと成長期の子供たちへの影響についての記事です。

記事によると、
「ピレスロイド系殺虫剤は他の殺虫剤と同様に、神経を障害する作用があり、特に成長期の子供たちへの影響が懸念されるようになっている
ピレスロイドは、除虫菊(上の写真の白い花)から発見された有効成分の総称
今日では、化学合成された各種誘導体成分が各国で広く殺虫剤として利用」


そして、ピレスロイドと行動障害との間の関連、異常行動やADHD(注意欠陥・多動性障害)、多動性と衝動性との関連の研究結果が書かれていました。

「ピレスロイド系殺虫剤の影響」
http://shindenforest.blog.jp/archives/70117237.html

昔の蚊取り線香は、除虫菊から作られていました。
そういった自然から抽出していた時は、人間とともに共存していたのに、人間は欲深く、そこから、化学的に殺虫剤や農薬を大量に作りだし、そして、人間に対して悪い影響を創り出しています。
取り返すことのできない悲劇を生み出しているのです。

昔は島が白く輝いていたと島の人の話

私は2013年、除虫菊を見る為に、瀬戸内海の因島に旅行しました。
たしか5月の今頃。
上の写真が、その風景。
すごく懐かしい日本の原型みたいな景色です。
老後は、こんな島に住みたいな~なんて夢見ました♪

でも、合成の蚊取り線香が作られるようになりました。
それに伴い、除虫菊は蚊取り線香の製造には使われなくなったので、除虫菊の生産は落ちました。
今、島の除虫菊は、村の方々のボランティアの方々により保存されています。


私が行ったときも、除虫菊の原っぱを草むしりするボランティアの方が来てらっしゃいました。
でも、ボランティアの方々は、ご年配の方ばかり。
若い人たちは島を出てしまったのです。
東京に住んでいる私から見ると、こんな素敵な環境なのに・・・
でも、農業や漁業以外に産業がないから、若い人たちは島を出てしまうのでしょう。

背が高い除虫菊

蚊取り線香を除虫菊で作ることが復活すればいいのにな、と夢を見ました。
(今のオーガニックストアの蚊取り線香は、海外の除虫菊)

でも、シーズンが限られているから、他の季節はどうすればいいか?とかの問題が出てきてしまします。

で、年間を通じて植物のツーリズムが出来るようにすればいいんだ!
オリーブを植えよう!
レモンの花から蒸留水を作って売ろう!
とか、丘から海を見てぼ~としながら妄想を膨らませました。

お金持ちになったら、日本のナショナルトラストを作りたい!
それが私の夢です!
(いつ、なれるんだろう?)

さて、話を戻し
島は交通の便がないので、除虫菊の景観を保つ為に草むしりしているボランティアの方が、港まで車で乗せてってくださいました。
すごく暖かな思い出です♪

人は、植物から取り出された成分に似せて合成の化学物質を作ります。
人間を便利にするために。
だけど、結果は、上記の様に人間の首を絞めています。
私たちは、次の世代の為に、少しでも、おかしくなった世の中を食い止めなくてはならないと思います。

この記事をフェイスブックでシェアしたら、発見したことがあるので、シェアしますね。
なにしろ因島さんにはお世話になったので。
自家製蚊取り線香グッズや除虫菊苗も売っている因島の商工会議所サイトです❤️!
https://kanko-innoshima.jp/goods

家の周りに除虫菊を植えて、自家製蚊取り線香を作る
それも、私の夢の一つに加わりました❤️!

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