みんなちがって、みんないい

詩のイメージとは全然違うけど
「みんなちがって、みんないい」ってことで

私と小鳥と鈴と

私が両手を広げても
お空はちっとも飛べないが

飛べる小鳥は私のように
地べたを早くは走れない

私が体をゆすっても
きれいな音は出ないけれど

あの鳴る鈴は私のように
たくさんな歌は知らないよ

鈴と小鳥と それから私
みんな違って みんないい

 詩 金子みすゞ

金子みすゞは明治生まれの童謡詩人。大正時代末~昭和初期にかけて詩を雑誌に投稿、掲載されたそうです。

大正時代の女性は、全然、今に比べると自由がなかったはず。
そんな時代なのに、この個性についての認識力!
とっても素敵!

今の時代に生きる私たちは、もっと自由に生きていいはず。
でも、今でも残る日本の社会の違いを認めない感覚。
でも、そんなことに縛られていたら、
人目を気にして生きていたら、
死ぬとき後悔するはず。

もっと自由に自分らしく生きようよ!

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