子育て等のイライラに役立つフラワーエッセンス&アロマスプレー

介護や育児に直面していて、一番多い気分って、イライラする、怒りがこみ上げるっていう状態でないでしょうか?当然ですが。



私も介護当初は、イライラ、怒りまくってました。
父の介護の時は、初めての家族介護だったので、特に。
仕事も、すごく忙しかったし。



せっかく休日ショッピングでリラックスしているのに、近いけど別々に住んでる父から
「おなかが苦しいから、浣腸をして」
って電話かかってきた時、クライマックスに達しました。
母が留守中だったので、私に電話をかけてきたわけ・・・。
寝たきりの父なので、しょうがないから駆けつけました。
母は買い物に出かけてました。
母がいたら、訪問看護婦さんに電話していたかもですが・・・


家に着いて顔見たら、父に怒鳴りました。
だってこどもの頃から怖い父だったので、積年の恨みを怒鳴って伝えました。
「小さい時から、怖いお父さんのことを恨んでいた!
だから、あんたが年取ったら踏みつけてやるのが夢だった!
でも、実際、年取って寝たきりのあんたを見たら、踏みつける事が出来ない!
それが悔しいむっ!」
って。



相当、私が興奮していたので、父が震え上がり叫び、
「ごめん」
って言いました。
何回も。



こどもの頃、怒ると目を三角にして、殴りかかるかっこうをする父が・・・
私は絶句して、泣き出してしまいました。
悲しいんだか、悔しいんだか、よく分からない複雑な気分でした。



泣きながら、父親に浣腸をして、オムツ取り換え、体を拭いて、一連の作業を終えました。
本当に、いろいろな感情がドロドロと渦巻き、よく分からない感じでしたが、泣いたことで、なんだか、スッキリしました。



それ迄、モヤモヤしながら父親の介護を通いでしてました。
でも、その日を境に、本当に父を許せるようになったのでした。



自分が父を恨み続ける方が、心に負担があることに気が付いたのでした。
許す行為は、相手の為にあるのではなくて、自分の為にあるのだと。
本当に、そのとき初めて理解したのでした。
本には、よく書いてあるけれど・・・



さて、ただ、許すことができるのって、まれな事だと思います。
私のその日以前の気分に戻ると、介護や育児って、こういう、なんだか複雑で割り切れない感情の津波が常に押し寄せている感じなのではないでしょうか?



私は育児は個人的にしたことはなくて、保育園・幼稚園のアルバイト、特殊学級のボランティア・アルバイトでしかないですが。
子どもが好きでしてたのに、イラつくことがあり、自分でビックリしました・・・



そして感じたことは、
アルバイトは6時で帰れたけど、おかあさんってこれが毎日毎夜続くんだ・・・って。



さて、そんな、ぐったり感を少しでも軽減するために、イライラする時用にスプレーを考えました。
アロマテラピーでは鎮静作用があるエッセンシャルオイルを選びます。
作りやすいように、よく知られたもので。
ラヴェンダー、プチグレン、マンダリン、ベルガモット、コリアンダー等。



ただし、マンダリン、ベルガモット等の柑橘系は、皮膚に付き、日光に当たるとしみになること、劣化が早い、なので陽にあたる時使わない、早めに使う等の注意を怠らず。



さて、それにフラワーエッセンスを加えると、より良いでしょう。
良く知られているのものでは、
バッチのインパチェンス。
イライラや短気に対して。



ただし、アロマテラピーは、化学物質の作用により、作用も速やかに起こりますが、フラワーエッセンスは、すぐ作用するかどうかは、何とも言えません。
フラワーエッセンスの作用は、感情、心に働くのですが、反応は人さまざまです。
だから、もしかしたら、一時的に、イライラに対して使われるフラワーエッセンスのインパチェンスを使ったとしても、より、イライラする状況が引き寄せられるかもしれません。



でも、その状況に対して、心を開いて観察すると、イライラの原因や、イライラと自分の関係性に対して、気付き得られることが、往々にしてあります。
その気付きを得ることによって、イライラする頻度が減ったりすることが考えられたりします。
私の父とのエピソードは、一時的に爆発があったものの、それがきっかけになって、父の介護がすごくスムーズになりました。



例えて言えば、エッセンスって、そんな風にして働く感じです。
いつも爆発のように起こる訳でないので、安心してください。
その人の耐えられる範囲で反応しますから。
そこが花の優しさでしょう。
ただ、花の優しさに甘え過ぎず、自分の心の中を見つめる努力もしてくださいね。
そこが、フラワーエッセンスを自分のものにするツボですね。



あと、スプレーしたら、魔法のように怒りが溶けてなくなると思わないで。



さて、バッチのインパチェンスって、イライラや短気に、って、知られていますが・・・
実は、冒頭に書いた私の現状・・・気ばかり焦っている・・・現状の進み方が、自分の思い描く状態よりも遅く進行していて、待てないくて、イライラする・・・そんなスパンが長いイライラにも使えます。
インパチェンス=インペイシェンス=英語で「忍耐できない」の意味。
本当に、花の名前通りの状態に使えるお花です。

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