私と小鳥と鈴と
私が両手を広げても
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のように
地べたを早くは走れない
私が体をゆすっても
きれいな音は出ないけれど
あの鳴る鈴は私のように
たくさんな歌は知らないよ
鈴と小鳥と それから私
みんな違って みんないい
詩 金子みすゞ
金子みすゞは明治生まれの童謡詩人。大正時代末~昭和初期にかけて詩を雑誌に投稿、掲載されたそうです。
大正時代の女性は、全然、今に比べると自由がなかったはず。
そんな時代なのに、この個性についての認識力!
とっても素敵!
今の時代に生きる私たちは、もっと自由に生きていいはず。
でも、今でも残る日本の社会の違いを認めない感覚。
でも、そんなことに縛られていたら、
人目を気にして生きていたら、
死ぬとき後悔するはず。
もっと自由に自分らしく生きようよ!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
★ホームへ戻る
★虹の花・自己紹介
★インディゴチルドレンとは
★才能発見相談とは
★メニュー
★ご利用方法
★アクセス・営業日時
★お申込み・お問い合わせ