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で
「実は、このビデオに出てくる万華鏡作家の傍嶋飛龍氏の「廃材エコヴィレッジ ゆるゆる」(神奈川県相模原市)に注目しているもんで。
(私は、ゆるゆるのゆるゆるな村民なのです!)」
と書きました。
という事で改めて「廃材エコヴィレッジ ゆるゆる」の紹介です。
「廃材エコヴィレッジ ゆるゆる」
神奈川県相模原市の山奥、廃工場を廃材をつかってリノベーション。
地域活性のコミュニティースペースになるエコヴィレッジづくりを実践。
ロケットストーブ、ロケットコンロ、自作太陽熱温水器、雨水濾過器、アースバック冷蔵庫。コンポストトイレ。
それらをなるべくお金をかけずに建ててしまおうと活動している集団
(FBページより抜粋)
https://www.facebook.com/eco.village.yuruyuru/
最近では都会のビルでも見られますよね。
土と植物で温度上昇を防げ、しかもニラが収穫できるというおまけつき!
この日は万華鏡作家・傍嶋飛龍氏@渋谷東急文化村
私が展覧会会場に、シャレで持っていったメダル型チョコを、わざわざ、首にかけてくれる思いやり(泣)
私は初めて、このゆるゆるに7月に行って(見学会に参加)飛龍氏の説明を聞いた時、
20年前に視た「エンデの遺言」
が、頭の中の理解だったのが、肌で理解出来たのです。
(エンデの遺言の中で紹介されていたエピソードの一つ。
第一次世界大戦頃の時代、ドイツのある村が地域通貨を発行、その地域通貨の特徴として、ある期間内に使わないと価値が消失。
なので、みんな期間内に通貨を使用とするので経済行為が活性化。
不景気の時代に、その村だけ不景気の波とは無関係になったのでした。
だけど、信用の失墜を恐れた時のドイツ政府により、地域通貨は禁じられた
という話。
つまり時のドイツ政府は貨幣によって国民を歯車の中に留め操りたかったという話。)
(別に、ゆーるは政府に反旗を翻そうってわけじゃないけど)
本当にお金がなくては生きていけないか?
問い直そうって、お話を飛龍さんが分かり易く話してくれたのでした。
(これ、ぜひ直接聞いてね。
私が誌上で再現できないくらい良かったのです。
見た目はソンブレロおじさん?みたいな恰好&面白く話すのと対照的に深い話だった!
上の写真の飛龍氏は渋谷向け&アーティスト仕様の格好だけど)
で感激して、村民になって通い始めたのでした。
(というか、実は、ゆるゆるが発行している地域通貨ゆ~る、特に「煩悩ゆーる」=写真下、という貨幣が欲しくなったの!
あ~、お金への執着は減って来たと思っていたのに、まだまだ執着=煩悩を沢山持っていた!と認識させてくれる「煩悩ゆーる」だ!)
さて、「エンデの遺産」等を見たり学んだり、
お金について考えたり感じたりしてきたことをまとめると・・・
もともとこの世は、自分の本来の生き方に沿って生きれば食いっぱぐれる事はないのです。
ただ、今の資本主義、世の中をコントロールしようとしている人達の思惑で、そのようになっていないだけ。
今の資本主義、世の中をコントロールしようとしている人達の思惑って、ミヒャエル・エンデの「モモ」の言うところの「時間泥棒」たちのようなものかなと。
でも、そのからくりを見破って、
恐れでなく愛、
つまり、
自分の気持ちに正直に生きていけば、人生は、なんとかなるもの。
そんな証明のような廃材エコヴィレッジ ゆるゆると村長の飛龍さん。
このような生き方が広まりつつある今の世の中、
だけどまだまだ主流じゃない世の中、
時に、くじけそうになるけど、
周りに、実践して生きている人達を見る事で実践する力になるものです。
それが証拠にゆるゆるには、お金がなくとも夢を実践しようとする若者が集っています。
今は牡牛座に天王星が入っています。
お金の価値観が変化している時代です。
パラダイムシフトが起きている真っ最中!
あなたも、この新しいパラダイムを体感したいと思うのならば、ゆるゆるを訪問するのはいかがでしょうか?
廃材エコヴィレッジゆるゆるは、毎月、月一回、見学日が開催されていますよ!
(見学会参加費=一口1000円からの活動応援ドネーション)
※
但し初めて行く人は、FB等の告知を通し事前に登録してから、行くようにしてくださいね。
突然の来訪は、くれぐれもやめて下さいね。
ひとりひとりの力で、世界が変わる為に小さな一歩を歩み始めましょう!
追伸・その後、ちょっとコメディチックなテレビの取材がアップされていたのでアップします。👇
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