前回の記事で
不安な時代を生きぬく為に役立つ「時代を読み解く占星術」
と言った。
ということで、今回から時代を読み解く為の占星術を書いていきたい。
なぜなら、今はとても不安に満ちた時代。
以前の私ならノイローゼになっていただろう。
でも、今は、さほど不安感を感じない。
なぜなら時代の方向性を占星術で何とはなしに感じていたから。
まさか、こんなに大変な時代になるとは思わなかったけど。
時代は一つだけの天体による作用ではない。
色々な天体イベントが重なって複合的に考える。
だから今の時代は、これによってこれこれ!と一つだけの天体イベントをさして、だからこうなっているとは言えない。
でも、沢山の事象を重ね合わせたときに、なるほど~って感じで腑に落ちる。
ということで、すぐには納得できずとも、何回か読み進むうちに、ハラに落ちる時があるだろ。
(実際に夏至の日のワークショップで時代を読み解く占星術を解説したら、みんな、すごく納得してくれた。)
ということで、一つ一つ、読み解いていきたいと思う。
まずは、手始め、今年の天体イベントから。
今年は土星天王星スクエアが三度ある。
(2月18日 6月15日 12月24日⇒これは未だだけど)
土星は既存の社会の枠組みの意味がある。
天王星は変革、改革、独立、平等、等の意味がある。
スクエア(90度)は、 その二つの間に不調和や衝突を示すことが多い。
こなれて使いこなすと、二つが調和して働くようになるけれど、そこまでに行くためには大変な苦労が生じると読める。
だから土星と天王星スクエア(90度)は、旧来の体制に変革を入れる、新旧の対立等の意味が生じる。
土星と天王星は、約45年位に一度ホロスコ-プ上でコンジャンクション(重なる)になる。
そして、45年に一回の コンジャンクション(重なる) だけでなく、
45年間に2回のスクエア、1回のオポジション(180度)にもなって、
上記の状況( 旧来の体制に変革を入れる、新旧の対立等 )を作る
現実の世界で起こった場合の例としては、
1988年 ソビエトが政権解体→構築工程を開始
1987年 ウオール街大暴落
1999年~2000年 インターネット・バブル、株式市況がピーク
などがある。
そんな感じの天体二つ。
今年は、それらがスクエア3回。
社会が揺れても当然だろう。
ヨーロッパ・オーストラリア等の海外の国では政府に対してデモが起こっているのもうなずける。
昔ながらの専制的なやり方では民衆が反発しても当然だろう。
私達はインターネットで情報を入手してマスメディアのウソを見抜く力を持っているのだから。
それにしても、日本って誰も抵抗していない感じ。
今年は、こんなにも変革を迫られる星回り。
なのに何もないのは不気味。
日本って欧米に比べて不健康な社会なのだなと、つくづく感じる今日この頃。
もちろん国からの過度の圧力は受けるのはいやだ。
でも、きっと欧米は古い体制(マスコミからウソの情報を流され皆が信じる世の中)が壊れるのが早いのだろうな。
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